常々感じる情報処理リテラシーの低さ。
大学生の時からPCが嫌いで、なるべく近づかないように過ごしてきた。
嫌いな理由は「何を言っているかわからない」「言葉がわからない」「用語がわからない」と、ほぼ英語と同じ理由で嫌いだった。
就職して工場の設備屋さん(技術職)になったけど、やっぱりPCや情報処理に関するところは詳しい人に任せていた。
10年以上が経って大体のことが自分でできるようになってきた中で、相変わらず情報処理の分野は知識も少なく聞いてばかりいる状態は変わらなかった。
ただ、4月から職場の体制が変わり、これまで3人でやっていた仕事を自分一人でやらなければならなくなった。正確には一人新しく異動してきた人がいるが、その人の教育もやらなければならないので4人分の仕事になった感じ。
苦手を理由に任せきりになっていた情報系の仕事も全部やらなくてはならなくなった。
もともとプログラミングを学びたいなと思ってProgateを契約してHTMLとか勉強していたところに、会社の通信教育で情報系の科目があった。
まずは「TCP/IPの基礎」という科目からやってみることにした。いきなり、ウッとなるTCPだのIPだの…
でもこの苦手意識を克服しなくては次に進めない気がする。
少しテキストを読み始めたが、「プロトコル」とか「ノード」とか「PPP」だの「CL型」だの試練の連続。小学生でもわかるレベルじゃないときついと感じながらも我慢してやってみる。
昔買って途中で読むのをやめてしまった超入門的な本をもう一度読んでみようかな。
通信教育のテキストは出てくる言葉が超初心者にやさしくないので用語の連発。
先は長い気がするけど、こんな悩みを抱えていたり、同じような挫折を味わった人は多いと思う。だからこそチャンスがある気がする。
その先に何が待っているのか?楽しみだ♪
コメント